矯正 ORTHODONTIC
矯正
- 歯並びが気になる
診療内容
アライナー型矯正装置(インビザライン)
装置の見ための悪さをひどく気になさる方々もおられますが、当院では目立ちにくい装置や、インビザラインを使用しております。 インビザラインは透明なマウスピースを1週間から10日ごとに交換することで、歯を動かしていきます。 今まで歯並びに悩みを持ちながらも、ライフスタイルの変化や見た目が気になって治療に踏み切れなかった人も、インビザラインで矯正治療を始める方が増えています。しかし、適応外の方もいらっしゃいますので、一度矯正相談を受けられることをお奨めいたします。

- 透明なので装着しても目立たない
- 自分自身で着脱可能
- ハミガキがしやすい
- 食べ物に制限がない
- 比較的少ない通院頻度で治療を継続することができる
不正咬合のいろいろ
-
叢生
(乱ぐい歯・八重歯)あごが小さかったり、あごに対して歯の幅が大きい場合に起こります。歯の生える場所が足りないので、凸凹に生えたり、重なり合って生えています。
-
空隙歯列弓
(すき歯)あごが大きかったり、歯の幅が小さい場合に起こります。歯の間が開いていて、歯列にすき間ができています。
-
開咬
あごを閉じてかみ合わせても、上下の歯にすき間ができています。
診療の流れ
-
1初心相談
問診や視診をしながら診察します。矯正治療を始める場合には、精密検査をします。
-
2精密検査
歯の写真、顔の写真、歯のレントゲン写真、頭部のレントゲン写真、歯列の模型などの治療計画に必要な資料をとります。
-
3矯正診断
精密検査の結果をもとに、不正咬合の診断と治療計画・治療方法ならびに治療期間、矯正料金についての説明があります。
-
4矯正装置
矯正治療は、動的治療と静的治療(保定)の2段階に分かれています。
- 治療計画に従い、いろいろな矯正装置を使って歯を動かし、段階的に治療を進めます。
- 上下の歯が計画通りに動いて、次第に正常な咬み合わせになると、最終段階で仕上げの治療をします。
- 動的治療が完了すると矯正装置をはずし、静的治療(保定)に入ります。
- 動かした歯を支えて保護するために保定装置を使います。その期間は通常2~3年ですが、場合によっては成長が終了するまで必要になることもあります。
- 動かされた歯が完全に保定されると、静的治療も終わります。その後は、定期健診として年に1、2回通院します。
料金について
矯正
- インビザライン
- 1,045,000円(税込)
- 成人期の矯正
- 715,000円(税込)
色々な矯正装置を使って歯を動かし、歯並びと噛み合わせを改善します。その後、保定装置を用い、動かした歯を安定させていきます。
小児期の矯正
- 混合歯列期の矯正
- 330,000円(税込)
永久歯が生えそろう前に、歯や顎の位置関係を改善する装置や、顎を広げる装置、舌の癖を直す装置などを使いながら不正を除去します。
- 永久歯列期の矯正
- 385,000円(税込)
永久歯が生えそろった後、歯の表面に装置をつけて歯並びと噛み合わせ全体を改善します。
- 矯正検査料
- 33,000円(税込)
- 処置料
- 3,300円(税込)
一回あたりの処置料が必要となります。