噛み合わせを意識して健康維持を目指そう
あなたの噛み合わせは正しいですか?
噛み合わせが悪いと体に様々な影響を及ぼします。噛み合わせを意識して健康維持を目指しましょう。
噛み合わせについて
噛み合わせは顎の関節、顎を動かす筋肉や歯、歯を支えている骨の4つが関連しあって構成されます。
良い噛み合わせとは左右上下の歯が均等に並び、噛む筋肉や顎の関節に負担のかからない自然な位置にあることとされています。とくに奥歯の噛み合わせは下顎の安定に深く関わっており、左右の奥歯がしっかりと均等に当たっている状態が理想的です。
一方、悪い噛み合わせは噛み合わせのバランスが悪く、噛む筋肉や顎の関節に負担をかけてしまっています。見た目は歯並びがきれいに見えても噛み合わせは悪いという場合もあるため、必ずしも「歯並びが良い=噛み合わせが良い」とは言い切れません。
噛み合わせの影響
噛み合わせは全身の健康状態をバランスよく保つために重要な役割を果たします。
よって、噛み合わせが悪いと全身に様々な悪影響を及ぼす原因です。あなたが日頃悩まされている頭痛や肩こりも、もしかしたら噛み合わせによるものかもしれません。
噛み合わせが悪いと顎の筋肉が緊張して血行が悪くなり、頭へ血が上手く運ばれずに頭痛や肩こりを引き起こすことがあります。また、歯の汚れを上手く落とすことができず、虫歯になりやすいです。
それに伴い、歯周病のリスクも高まります。
さらに食べ物を上手く噛むことができないため顎の骨や筋肉の成長にも影響を及ぼします。とくに成長期のお子さんは、歯の成長や顎の発達に影響するため注意が必要です
噛み合わせを悪くする原因
食事をするとき、いつも同じ側で噛んでいませんか。
同じ側だけで噛むと、噛む側だけの筋肉が発達してしまい噛み合わせが悪くなってしまいます。また、舌で歯を押す癖がある方も注意が必要です。
歯は持続的な力によって動いてしまいます。
例えそれが弱い力であったとしても、持続的に力を加えれば動いてしまうのです。さらに顎関節症が噛み合わせを悪くしていることもあるため、早めに専門機関を受診することをおすすめします。
小児の大切な時期こそ大塚式
噛み合せは身体の発育に大きな影響を与えるため、小児からの治療が最適です。噛み合わせの治療には矯正歯科治療が効果的ですが、ネックとなるのが高額な治療費です。
そこで、おすすめしたいのが一般的な矯正治療よりも始めやすい治療費の「大塚式」です。また、大塚式は小児の大切な時期にこそおすすめしたい治療法です。
6歳から10歳の骨がやわらかい小児の時期に行うことで効果を最大限に発揮し、実用性の高い歯並びと噛み合わせを実現します。
また、取り外しのできる柔らかい素材でできたマウスピース式の装置であるため痛みや違和感も最小限です。効果の出やすい時期に負担の少ない矯正で健康的な噛み合せと歯並びの実現を目指しましょう。
歯列矯正をお考えの方やお子様の噛み合わせ、歯並びのことでお困りなら、矯正歯科治療を行っている福井県福井市の当クリニックへ足をお運びください。
大塚式にて実用的な噛み合わせと歯並びを実現します。
福井周辺で矯正歯科を行っている当クリニックでは、皆さまの歯が綺麗になり笑顔に自信が持てるようお手伝いさせていただきます。