Orthodontic
矯正歯科はなぜ必要?

最近の学校歯科検診では、今までのようにむし歯をチェックするだけではありません。歯周疾患や歯並びについても、詳しく保護者に知らせるようになりました。それだけの歯ならびの大切さが、深く認識されるようになってきたのです。

歯ならびが悪ければ、かみ合わせも悪いので、全身の健康に大きな影響を与えます。それは肉体的なものばかりでなく、精神的にも大きな負担となります。豊かな顔の表情をたいせつにする欧米人では、健康的で整った美しい歯ならびが常識になっています。ひと昔前の日本では、八重歯をチャームポイントとする人を多く見かけましたが、最近では歯ならびに対する日本人の考え方も、審美から健康の獲得へと変化してきています。

歯ならびを治す矯正歯科は、病気を治すのと同じように歯の正常な咀嚼機能を取り戻し、健康な身体と心をつくるための歯科治療なのです。そして治療がすめば、健全な咀嚼器官と共に健康美あふれる笑顔も手に入れることができます。
矯正歯科治療は成長・発育期に行うのがよいとされており、小学生から中学生に治療開始することが多いのですが、成人の方も治療が可能です。一度矯正相談を受けられ、お考えになることをお奨めいたします。

〈矯正治療が必要な不正咬合の判定基準〉

□顔や歯並びが左右対称か。
□横顔で唇がひどく出ていたり、引っ込んでいることはないか。
□上の歯はすべて下の歯を覆っているか。
□上下の前歯の中心が一致しているか。
□歯が重なっていたり、間に隙間はないか。
□上の前歯や下の前歯が前方に出ていないか、その逆はないか。
□前歯がひどく伸びだしていることはないか。
□部分的に食物が歯の間に停滞したり、はさまることはないか。
□ひどく磨り減っている歯はないか。
□口臭が気にならないか。

悪い歯並びや咬み合わせがあると、以下のような問題が起こると考えられています。

・顎の正常な成長・発育が阻害される。
・ますます歯並びや噛み合わせが悪くなる。
・硬い食物を食べることが困難になる。
・むし歯や歯周病になりやすく、歯の寿命が短くなる。
・口元が悪く、劣等感を感じることがある。

装置の見ための悪さをひどく気になさる方々もおられますが、当院では目立ちにくい装置や、インビザラインを使用しております。

〈インビザラインについて〉

透明なマウスピースを1週間から10日ごとに交換することで、歯を動かしていきます。透明なので、装着しても目立ちません。自分自身で着脱できるので、ハミガキがしやすく、食べ物に制限がありません。
従来の矯正装置は、見た目が気になる・痛い・口内炎になりやすい・食べ物に制限がある・食べ物が装置にひっかかって不快・しゃべりづらい・むし歯や歯肉炎になりやすい・ハミガキが面倒などのデメリットがありました。これらのデメリットを最小限に抑えられるのがインビザラインです。また、進学、留学、転勤で引越しが決まった場合でも、自分自身で装置を着脱できるため、比較的少ない通院頻度で治療を継続することができます。
今まで歯並びに悩みを持ちながらも、ライフスタイルの変化や見た目が気になって治療に踏み切れなかった人も、インビザラインで矯正治療を始める方が増えています。しかし、適応外の方もいらっしゃいますので、一度矯正相談を受けられることをお奨めいたします。


■「大塚式」 こども歯ならび矯正法
プレオルソという型取りのいらない既製の「マウスピース型矯正装置」を使い、その装置を利用した口腔周囲機能訓練を同時に行う小児矯正方法です。
従来の固定式のマルチブラケット装置で治す100%の治療でなく、実用的な80%の「歯ならび」と「咬み合わせ」を目指す画期的な治療法です。


☆正しい位置に歯が並ぶ、舌や唇に筋肉を鍛えていく(☆はサブタイトル)

プレオルソを入れることで、舌や唇の筋肉が正しい力を発揮できるようになります。
その結果、歯が自然な位置に並ぶようになります。
装着時間は就寝時と家にいる時のみの装着で十分です。学校に持っていく必要はありません。食事の時や運動時には装置が外せますので、虫歯やけがの心配も少なく育ち盛りのお子様にも安心です。
また、永久歯への生え変わりの途中の時期でも装置を入れることができ、新しい大人の歯が生えてくるまでの間に正しい舌の位置、筋肉のバランスを獲得します。
また口呼吸を鼻呼吸に促すことができるなどたくさんの特徴があり、本格的に行う矯正の前準備や早期治療後の後戻り防止のためのリテーナーとしても効果を発揮します。


☆プレオルソシリーズ特徴

1シリコン由来の柔らかい素材で取り外しできるので、子供さんが一番嫌がる「痛み」がほとんどありません。
2学校に装置を持っていく必要がありません。使用時間は家に帰ってから起きている間に1時間と寝ている時だけで十分です。
3既製品ですので治療費が他の矯正法より安く抑えられます・
4御両親が気になされてる口呼吸を鼻呼吸にすることができます。


■永久歯に生え変わってからだといわゆる本格矯正となりますが、“プレオルソ”は
小児(6~10才)の骨が柔らかい時期に使用することで非常に大きな効果が期待できます。
まずはお子様のお口の状態を診査させていただきますので、お気軽に御相談ください。
(すべてのお子さまがプレオルソを使用できるとは限りません。)

不正咬合のいろいろ
  • 矯正前
  • 矯正後
叢生(乱ぐい歯・八重歯)

あごが小さかったり、あごに対して歯の幅が大きい場合に起こります。歯の生える場所が足りないので、凸凹に生えたり、重なり合って生えています。


  • 矯正前
  • 矯正後
空隙歯列弓(すき歯)

あごが大きかったり、歯の幅が小さい場合に起こります。歯の間が開いていて、歯列にすき間ができています。


  • 矯正前
  • 矯正後
開咬

あごを閉じてかみ合わせても、上下の歯にすき間ができています。

矯正治療の流れ
  • 問診や視診をしながら診察します。矯正治療を始める場合には、精密検査をします。

  • 歯の写真、顔の写真、歯のレントゲン写真、頭部のレントゲン写真、歯列の模型などの治療計画に必要な資料をとります。

  • 精密検査の結果をもとに、不正咬合の診断と治療計画・治療方法ならびに治療期間、矯正料金についての説明があります。

  • 矯正治療は、動的治療と静的治療(保定)の2段階に分かれています。

    1.
    治療計画に従い、いろいろな矯正装置を使って歯を動かし、段階的に治療を進めます。

    2.
    上下の歯が計画通りに動いて、次第に正常なかみ合わせなると、最終段階で仕上げの治療をします。

    3.
    動的治療が完了すると矯正装置をはずし、静的治療(保定)に入ります。

    4.
    動かした歯を支えて保護するために保定装置を使います。その期間は通常2~3年ですが、場合によっては成長が終了するまで必要になることもあります。

    5.
    動かされた歯が完全に保定されると、静的治療も終わります。その後は、定期健診として年に1、2回通院します。

虫歯や矯正など歯に関するお悩みはわかすぎ歯科クリニックへ

健康と深く結びつく歯並びの大切さ。歯列矯正をお考えの方、お子様の歯並びが気になる方は、福井市のわかすぎ歯科クリニックにご相談ください。 歯列矯正の他、「歯がグラグラする」「歯の形が気になる」「白い歯に憧れる」「入れ歯で発音や発声に不便を感じている」このような症状でお悩みの方も当クリニックで治療が可能です。 わかすぎ歯科クリニックでは、一般・小児歯科をはじめ、審美歯科矯正歯科ホワイトニングインプラントなどトータルで治療を行っております。患者さんに最も少ない負担・最も少ない費用で最大の効果を得る方法を常に考えながら、お一人おひとりに合わせた治療法をご提案いたしますので、お気軽にご相談ください。